腰痛と睡眠には深い関係があり、身体に合った寝具で眠ることは腰への負担を減らすことに繋がっていきます。特に、全身を預けることになる敷きふとんやマットレスを適切に選ぶことが重要です。
しかしながら、腰痛の人向けの寝具として敷きふとんがおすすめされている場面って、あまり見かけませんよね。
その理由は、敷きふとんの構造にあります。
目次
◼️腰痛と敷きふとんの相性は最悪?敷きふとんが腰痛によくないと言われる理由とは
腰痛の場合、ある程度の硬さ、厚み、弾性があり、腰が沈み込まないよう寝姿勢を保ち、体圧分散性がありスムーズに寝返りが打てる敷き寝具が理想です。
しかし一般的な敷きふとんは、基本的にマットレスにくらべて薄いものがほとんど。素材も綿(コットン)や、合成繊維でつくられたふかふかと柔らかい素材のものが多くなっています。
そのため、底つき感を感じやすかったり、へたりやすかったり。すると腰の沈み込みも強くなりがちで、腰へ負荷がかかりやすいのです。また、敷きふとんは直接床や畳に敷いて使うことも多いため、腰への負担がよりダイレクトに伝わりやすいと言えるでしょう。
◼️こう選べばOK!腰痛の人も使える敷きふとん
では、腰痛の人は敷きふとんを使わないほうが良いのでしょうか?
もちろん、そんなことはありません。
素材や厚み、体圧分散性などの要素を考慮しながら、腰に負担をかけにくい敷きふとんを選びましょう。
腰痛の方が敷きふとんを選ぶ上で大切なポイントは、
・適度な硬さ、厚み、弾性があること
・腰が沈み込みにくいこと
・へたりにくい素材であること
・理想的な寝姿勢を保ち、腰をサポートしやすい体圧分散性があること
です。
これらをふまえて、腰痛でお悩みの方にもぜひ使っていただきたい昭和西川の敷きふとんを3選ご紹介していきます。ふとん選びの参考にしてみてくださいね。
◼️腰痛でお悩みの方にもおすすめ!昭和西川の敷きふとん
●5層クッション敷きふとん(たっぷりボリューム)
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こちらは敷きふとんでありながら、ベッドでも違和感なく使えるほどのしっかりとした厚みとマットレスのようなほどよい硬さが特徴。
身体が沈み込みすぎないように設計された5層構造で、底つき感なく快適に眠ることができます。
また、クッション性、体圧分散性に優れ、寝返りが打ちやすいのもおすすめのポイントです。
●プレミアムバランス4層敷き布団
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こちらは、ほどよい弾力性が特徴の4層構造の敷きふとん。厚さが約8.5cmとマットレスのようなボリュームがあるため、底つき感を感じにくくなっています。
肩・腰があたる約85cm間を補強しているため、腰の沈み込みを抑えてくれるのが嬉しいポイント。
●ファインバランス4層敷きふとん
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こちらは、しっかりボリュームが感じられ床に直接敷いても快適に眠れる4層構造の敷きふとんです。
腰のあたる約68cm間が硬めにつくられており、腰の沈み込みを防いでくれる優れもの。クッション性、体圧分散性にも優れており、寝返りがスムーズに行えるため腰に負担がかかりにくく快適に眠っていただくことが可能です。
腰痛にお悩みの方も、適度な硬さ、厚み、弾性があり腰の沈み込みを防ぐ敷きふとんなら、快適に眠れることがお分かりいただけたのではないでしょうか。
昭和西川の腰をサポートする工夫が詰まった敷きふとんなら、マットレスの利点と敷きふとんの寝心地を両立しながら快適な眠りを叶えてくれます。ぜひ、敷きふとん派の方も、腰をいたわりながら理想の睡眠を手に入れてくださいね。