【もう迷わない!】夏用ふとんの選ぶポイント

商品の選び方 羽毛布団
【もう迷わない!】夏用ふとんの選ぶポイント

あなたは、夏にきちんとふとんをかけて寝ていますか?
実は、「暑いから」「エアコン代の節電のため」といって、何もかけずに寝るのはNGです。
体温調節が上手くできなくなり、睡眠のバランスが崩れる可能性があります。
また、夏の朝、起きた時になんだかスッキリしない...という方はいませんか?そんな方は、寝ている間に体温が上がり、脱水を起こしている可能性があります。
暑い夏であっても掛けふとんが必要なのはもちろん、質の良い睡眠をとるためには、自分に合ったふとん選びがとても重要です。
今回は、夏におすすめのふとんを、選び方やお手入れ方法も合わせてご紹介します。

夏用ふとんとは?いつから使う?

夏用のふとんは、冬用のふとんと比べ、薄手で軽いのが特徴です。暑い夏の夜を快適に過ごすため、最近では様々な夏用ふとんが販売されています。

夏用ふとんはいつからいつまで使う?

種類にもよりますが夏用の肌掛けふとん布団は、5月〜10月頃が使用時期となります。

おすすめの夏用ふとんの選び方

では、実際に、どのように夏用ふとんを選べば良いのでしょうか?
夏用ふとんの選び方について、「サイズ」「素材」「ウォッシャブル(洗濯可能)か」という観点でまとめました。

サイズで選ぶ

エアコンを付けたまま寝る方や全身をすっぽりと覆いたい方は、冬と同じサイズのものを使いましょう。
エアコンなどの冷房を使わない方や、洗濯を簡単に済ませたいという方には、ハーフケットがおすすめです。手足は出して眠るので、お腹の上だけ何か掛けて眠りたい場合にもぴったりです。

素材で選ぶ

肌掛けふとん

夏用の肌掛けふとんは、通常の掛けふとんよりも中わたの量が少なく、薄手で軽量なのが特徴です。

毛布やタオルケットと組み合わせて使うことで温度調節がしやすく、1枚持っているととても便利です。吸湿発散性・保温性に優れており、ムレ感が少ないため、特に梅雨時期や夏の始まり、終わりの時期など、昼と夜の気温差が大きい季節にも活躍します。
羽毛肌掛けふとんはダウンの混率によって肌触りや快適さに影響しますので、お好みに合わせて選ぶのが良いですね。
 肌掛けふとんの商品一覧はこちら

タオルケット

タオルケットは夏に欠かせない寝具の一つです。素材や織り方によって、掛け心地が異なります。最近では、種類も豊富になり、より掛け心地のよい寝具に進化し続けています。薄手で軽いので、扇風機だけを使って寝る場合や暑がりの方には、おすすめです。

また、タオル生地は吸水性に優れているため、汗をしっかり吸い取ってくれます。
洗濯も手軽なので、こまめに洗濯して清潔さを保ちたい方にもおすすめです。

ガーゼケット

ガーゼケットは、ガーゼを複数枚重ねて織られたブランケットで、ふんわりとして、軽い掛け心地が特徴です。
一般的にタオルケットよりも軽く、通気性があり、肌触りがやわらかで、涼しく寝ることができます。
掛けふとんよりも薄手が良いけど、優しい肌触りのものを使いたいという方にはぴったりです。

洗濯も可能なものがほとんどなので、汗っかきの方でも安心。
目付や織り方により風合やさわり心地が変わります。
お好みのものをお選びください。
 どっちがおすすめ?タオルケットとガーゼケットの違い!
 タオルケット・ガーゼケットの商品一覧はこちら

キルトケット

キルトケットとは、キルティングされた薄手の掛けふとんで、タオルケットと肌掛けふとんの中間くらいの厚さです。
最近では、接触冷感素材のものも多く見かけるようになりました。

タオルケットでは心配だけど、ふとんを使うと暑そうという方におすすめです。寒がりの方は、タオルケットと併用して使ってもいいですね。

ウォッシャブル(洗濯可能)か否か

気温や湿度が高くなる夏は、多く汗をかき汚れやすく乾きが悪くなる季節です。また、夏用ふとんは直接お肌に触れる機会が多いため、寝ている時の汗や皮脂が付着し汚れやすくなります。
どれだけ品質の高いふとんでも日頃のお手入れを怠ると汗やホコリが蓄積され、雑菌やカビ・ダニ・悪臭の原因ともなります。
定期的に洗濯して使うことで清潔に使い続けることができます。
汚れが気になるときにすぐに洗えるよう、夏用ふとんの購入時には自宅で洗濯できるかをチェックしておきましょう。

暑がりのあなたにおすすめ、接触冷感寝具とは?

接触冷感寝具とは?

「接触冷感寝具」とは、触るとひんやりと冷たく感じる生地を使用した寝具のことです。暑がりの人にはぴったりですね!
冷たく感じる理由は、熱伝導率の高い素材を使用し、私たちの熱を逃がしてくれるからです。

接触冷感寝具のメリット

接触冷感寝具のメリットは、さわって冷たく感じる「接触冷感」です。寝返りを打つたびにひんやり冷たく感じられます。
速乾性があり、自宅で洗濯も可能なのでお手入れも簡単です。抗菌加工も施されているものもあり、寝具を清潔に保つこともできます。
また、真夏の熱帯夜など暑さが厳しいときには、エアコン・扇風機などと併用して使うことで、より快適な睡眠環境作ることができます。

接触冷感寝具の選び方のポイントは下記にまとめたので、ぜひ参考にしてみてください!
 夏の夜の強い味方!ひんやり心地よい「接触冷感寝具」とは?
 冷感寝具の商品一覧はこちら

汗が不安... 夏用ふとんのお手入れ方法は?

洗濯表示タグをチェック

寝具には素材によって洗えるものと洗えないものがあります。夏用ふとんでは、掛けふとんのカバー、タオルケット、ガーゼケット、キルトケットは、洗濯できるものが多いです。時々、洗濯できない素材や、洗濯機が使用できないふとんもあるので、洗う前に必ず洗濯表示をチェックしましょう。

洗える素材ならこまめに洗濯

洗濯表示に「手洗い可」や「洗濯機可」といった表示があれば、ご家庭で洗うことができます。冬場であれば2週間~4週間に1回程度の洗濯頻度でも問題ありませんが、夏はとくに汗をかく季節なので、できれば週に1回は洗うようにしましょう。

汚れがひどい場合は、洗濯機に入れる前に前処理しておくことをおすすめします。
ピンポイントで汚れが目立つ場合は洗剤を直接なじませ、汚れが広範囲にわたる場合は薄めた洗剤を汚れになじませます。
特に汗や皮脂で変色してしまった場合は洗濯機だけではなかなか落ちにくいので、汚れが気になる部分は手洗い(プレウォッシュ)するのがおすすめです。

洗えない素材なら干す

洗濯機で洗えないふとんは、風通しを良くして湿気を逃すことが肝心です。こちらも夏は週に1回は干すようにします。天気が良く乾燥した日の午前10時から午後3時の間に片面1時間ずつ干すのが理想的。ふとんがわ地の傷みや汚れを防ぐため、干す前にシーツやカバーで覆いましょう。
また、敷きふとんの下に入れるタイプの除湿パッドを活用すると、睡眠中の発汗による湿気を吸収するので、お手入れもより楽になりますよ。

まとめ

自分にぴったりの夏用ふとんを選ぼう

夏用ふとんのサイズ・素材・洗濯についてまとめましたが、いかがでしたか?自分に合うふとんがわかりましたか?
夏用ふとんは、自分の生活スタイルや肌触りの好みで選ぶようにしましょう!
西川ストアONLINEでは、洗い替えに便利な2枚セットや、掛けふとんとお揃いの敷きパッドや枕パッドなど、夏用寝具を豊富に取り揃えております。ぜひ自分にぴったりの夏用ふとんを探してみてください!

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